NeosModLoaderについて
Neosで既存の動きを改変するときに、NeosはUnityベースではなくC#ベースなので、MelonLoaderとかのツールではなかなか触れない部分があるので、HarmonyをベースとしてNeosの規約の範囲にあるPluginとしてNeosModLoaderを作成した、という流れ。 規約に違反するかどうかについてだが、なんとガイドラインにModについて記載があり、その範疇であればModを使っていいよう改訂された。 詳細は下のリンクを確認。 https://wiki.neos.com/Mod_%26_Plugin_Policy/ja
NeosModLoaderの入れ方
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https://github.com/neos-modding-group/NeosModLoader の Installationを参考に、 NeosModLoader.dll と 0Harmony.dll をダウンロードしてくる https://github.com/neos-modding-group/NeosModLoader/releases/latest/download/NeosModLoader.dll https://github.com/neos-modding-group/NeosModLoader/releases/download/1.9.1/0Harmony.dll
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それぞれインストールする。インストールする階層は以下の通り。
<Neosがインストールされている階層>
│ Neos.exe
│ NeosLauncher.exe
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├───Libraries
| NeosModLoader.dll
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├───Logs
| <ログはここに生成される>
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├───nml_mods(最初はないので最初から入れる場合はフォルダ作成)
│ InspectorScroll.dll
│ PhotonicFreedom.dll
│ NeosContactsSort.dll
| <Modをここに入れていく>
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└───nml_libs(最初はないので最初から入れる場合はフォルダ作成)
0Harmony.dll
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https://www.neosmodloader.com/mods を参考に導入したいModのリンクに飛び、Releasesからdllをダウンロードしてくる (心配な人はソースからビルド可能。今回は割愛)
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導入したいModを
nml_mods
内に入れる(初回起動前は生成されていないのでその場合はフォルダを手動で作成) -
起動オプションに
-LoadAssembly Libraries/NeosModLoader.dll
と入力する(起動オプションの設定方法はWiki参照。一応下で簡単に解説。) -
起動オプションが設定されている方から起動する。ログにそれっぽい内容が流れていれば導入できてる(ログは
Logs
から確認可能)
起動オプションの設定方法
- 任意の階層で右クリック→新規作成→ショートカット
項目の場所を入力してください
に次のように入力C:\Neos\app\Neos.exe -LoadAssembly Libraries/NeosModLoader.dll
(C:\Neos\app\Neos.exeはもしNeosをインストールしている階層が違う場合は変えてください) 2-2. Desktopを強制したい場合は-Screen
, SteamVRを強制したい場合は-SteamVR
, Oculusを強制したい場合は-RiftTouch
もつけておくことをお勧めします。つける場合は項目の間に半角スペースを入れることをお忘れなく。- 次へでファイル名を決められるので、好きな名前に設定して完了
- 以降、作成されたショートカットをダブルクリックすればOK。
自分の個人的なお勧めについては以下のツリーを参照してください。 そのうち気が向いたら公式のModListを参考にまとめるかもです。 https://twitter.com/kazu_vr/status/1520761838329548811
昔は使われてたけど今はこれにした方がいいよ、という対応表だけつけておきます。
- SsaoDisable -> PhotonicFreedomhttps://github.com/RileyGuy/PhotonicFreedom
- MotionBlurDisable -> PhotonicFreedom
- SsaoTweaks -> PhotonicFreedom