vimの項目の内容を知った上で、項目を有効、無効にするかを知りたい。
-> そのためには現在の設定を無効にする必要がある。
検証環境 Ubuntu 18.04.3 LTS
lsb_release -d -rVIM - Vi IMproved version 8.0.1453
- 方法1
vim -u .vimrc$HOME/.vimrc は何も記載しない
これで、そのファイル以外は何も読み込まない。
-> そのファイルで有効にした項目のみ考えることができる。
- 方法2
これで、システム単位で配置されている.vimrcで有効になっている設定を削除することができる。
- 調査した事象
$HOME/.vimrcを配置する。
-> 他の.vimrc の読み込みはスキップするはずだが、他のファイルの設定を参照して有効になっている。
また$HOME/.vimrcがない場合は、既定値の状態で起動するはずだが、シンタックスなどが有効化して起動している。
参考
- 調査結果 Ubuntu 18.04 LTS環境下でのvimの.vimrcの読み込み順番
システム単位 -> $HOME/.vimrc で読み込まれている。
$HOME/.vimrcに設定を書いてなくてもシステム単位の.vimrcで有効化された項目が反映されている。
- 調査方法
Vimの起動までをデバックする
Vim -V環境変数
$VIMRUNTIME: "/usr/share/vim/vim80"
$VIM: "/usr/share/vim"順番
- $VIM/vim/.vimrc の読込
> /usr/share/vim/.vimrc
-> L:10 runtime! debian.vim を実行している。
それと、シンタックス、行番号、題名はここで有効化している。
- `$VIMRUNTIME/debian.vim`
> /usr/share/vim/vim80/debian.vim にあった。
-> set runtimepath =~/.vim ここでパスを設定
history、ruler、nomodeline、suffixesはここで有効化している。
- `$HOME/.vimrc`
> 存在したら読み込む
システム単位のvimrcを読み込んでいるので、defaults.vimは読み込んでいない。
- 動機
vimの機能を削る過程で消えない項目があったので、調査。
おすすめの設定はたくさんありましたが、逆のことをしている人はいなかった模様。
あと、OSやディストリビューションの差異で公式のドキュメントと違う挙動をしていることを実感。
デバック大事。