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@podhmo
podhmo / article.md
Last active November 24, 2025 10:25
nano banana proで喜ぶ先に残ってる微調整の話

自律と修正の境界線:なぜAIは「絵」を直せないのか

ターミナルの中に潜むループの正体 🤖

近年、コマンドラインインターフェース(CLI)上で動作するAIコーディングツールが注目を集めている。これらが提供する体験の本質は、単に高精度なコードを生成することだけではない。真の価値は、ユーザーの目の前で展開される「Agentic Loop[^1]」の設計にある。

このループの構造を分解してみよう。AIは決して一発で完璧な回答を出すわけではない。むしろ、不完全なコードを出力し、それを実行し、発生したエラーメッセージを読み取り、自らの手で修正を加える。この一連のプロセス、すなわち「試行、失敗、観測、修正」のサイクルこそが、これらのツールの核である。

興味深いのは、ユーザーがこの泥臭い修正過程を「stdout[^2]」を通じてただ眺めているだけでよいという点だ。人間が介入せずとも、システム自身が「コンパイラ」や「テストランナー」という絶対的な審判からフィードバックを受け取り、正解へと収束していく。ここには、自己効力感にも似た、ある種の確実性が存在する。コードの正しさは、実行結果という揺るぎない事実によって支えられているからだ。

@podhmo
podhmo / article.md
Created November 22, 2025 06:26
なぜLLMに文章を書かせたいと思うのかスマホでのフリック入力が原因かもしれない

思考の次元昇華:物理デバイスと生成AIが架ける橋

📱 0次元の指先とフリック入力のジレンマ

思考を外部化しようとする時、私たちは常に物理的なインターフェースの制約を受ける。特にスマートフォンにおけるフリック入力[^1]という行為を深く観察すると、そこにはある種の「重力」が存在することに気づく。

フリック入力は、文字を打ち込むことに関しては極めて高速だ。しかし、一度入力した文字列の中を移動し、修正を加える「カーソル移動」という行為に対しては、強い抵抗力を持つ。画面の長押しや小さなカーソルのドラッグは、思考の流動性を断ち切るノイズとなるからだ。

@podhmo
podhmo / README.md
Last active November 22, 2025 03:39
zennとかで現れてきた一見網羅的な記事のだるさについて

そういう会話をしてたのさ。

ところでLLMは情報自体の内容のモジュール化が苦手というか仮説や具体例に回答の性質自体が引きづられてしまう問題があるよな。 例えば今回の例で言えば記事の分類のところでわざわざ多態性みたいな言葉を持ち出してしまっている。この辺は人間が記事を書くならまずやらない行為なのだけど確率的に近しいものなのでLLMはやってしまう。

@podhmo
podhmo / README.md
Last active November 19, 2025 21:40
思考の備忘録にカスタマイズを加えてみる

思考の備忘録にカスタマイズを加えてみる

カスタマイズ内容

@podhmo
podhmo / README.md
Last active November 19, 2025 02:34
gemini3.0が出たので比較してみた。

gemini3.0が出たので比較してみた。

以下のような問いかけから始まる対話をしてみた

go1.25+でミニマリストが標準ライブラリのみの利用から外部ライブラリを使いたくなる時やユースケースを明らかにするミニマリストのためのxxxの限界というテーマで記事を書こうと思います。

ミニマリストなので当然ボトムアップでユースケースを膨らませていき対応が厳しくなるタイミングでそれへの対応を明らかにします。

簡単な箇条書きでプロットを考えてください。

@podhmo
podhmo / llm-history.md
Last active November 18, 2025 05:23
質とか関係なく量が辛さを与える話の対話(飽和)
@podhmo
podhmo / llm-history.md
Created November 15, 2025 01:23
SSEの利用例をフロントエンドだけでデモしたいしビルドしたくない

対話履歴

ユーザー: SSEの利用例のデモを作るのにおすすめを挙げてください。コード例は不要です。たくさんの例を挙げてください。


AI: はい、承知いたしました。SSE (Server-Sent Events) の利用例として、デモ作成に最適なアイデアをたくさん挙げます。コード例は含めません。

Go HTTPミドルウェア設計の再考ログ

🤔 問題設定: ロギングと依存関係

Go 1.22+のnet/httpでアプリケーションを構築するにあたり、ミドルウェアの設計を検討する。特に、リクエストのロギングは必須要件となる。

一般的なアプローチは、複数のミドルウェアをチェインさせる、いわゆるタマネギ構造だ。例えば、リクエストID生成、認証、ロギングなどを個別のミドルウェアとして実装する。この方法は各機能の関心が分離され、再利用性が高い。

しかし、ミドルウェア間で依存関係が生じる場合に複雑化する。例えば、アクセスログを記録するミドルウェアは、リクエストIDを生成するミドルウェアがコンテキストに設定した値に依存する。この依存関係は暗黙的であり、ミドルウェアの適用順序を厳密に管理する必要がある。これが保守性の低下を招くことは経験上明らかだ。

@podhmo
podhmo / README.md
Last active November 2, 2025 14:02
カクヨムランキングスクレイパー
@podhmo
podhmo / README.md
Last active October 23, 2025 06:56