昨年6月に娘が無事産まれて、かれこれ9ヶ月が経ちました。毎日成長していく姿に、日々感動です。
産まれた頃はどうすれば寝てくれるのか等、夫婦で悩んだものでしたが、そんな娘もこの4月から保育園通いです。
これを機に、この9ヶ月を振り返ってみたいと思います。 そして、これまでの子育てにおいて、先輩パパ達の知恵に随所で助けられてきました。
- http://blog-ja.intransient.info/2012/11/blog-post.html
- https://gist.github.com/seizans/6865bc031eb14d018d72
この記録も、何方かのお役に立てれば幸いです。
- フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密
- seizansさんの説明の通り。軽めの内容なのでまずはこれから。
- カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
- 友達がロンドンでも子育て世代のバイブル化しているといってました
- とてもストリクトで、書き方もあまりまとまってないので、実践するのが結構大変
- 大変に感じたら次の書籍を参照。内容はほぼ同じ。
- ジーナで検索すると、詳細な実践記録が見つかることが多い。子育てママ系の根拠のない記事に比べて、大変参考になる。
- 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
- 非常にとっつきやすい。まとまってる。
- カリスマ助産師トコちゃん先生の 赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本
- これは賛否両論あると思う。自分はカイロプラクティック系は好きな方なのと、実際におひな巻きを試して効果はあったので、参考にした。
出産直後から母親は初めての事だらけで、結構不安になるものらしい。頼まれたので悩み解決系の本を何冊か届けた。妻はそれを何冊か読んで、産科の看護婦さんにも色々聞いて、まぁそんなもんかとちょっと落ち着くことが出来たようだ。
色々ありすぎるし、どれもまぁいいことが書いてあるのだろう。井深大の本は有名らしいがまだ読んでいない。自分は以下を読んでみた。
- 0歳からみるみる賢くなる55の心得――脳と心をはぐくむ日本式伝統育児法
- かよこばあちゃん系のは何冊かある(http://amzn.to/2ntGzjK)。
- 読んでて納得感はある。科学的側面はとりあえず置いておいて。
- 赤ちゃんの知性を何倍にもするには
- ドーマン先生の方法論はともかく、子供はなにもわからないと決めてかかるのは危険だなぁ、と。
保育園の問題は共働きの家庭にとっては死活問題かと思います。保育園に入る可能性を高めるためには様々なtipsがあり、
- 応募時点(4月入学であれば前年の11月初頭あたり)で、その自治体に住んでいる必要が有る
という点に自分は制約を受けました。
- 他自治体からの応募も同等の点数で受けてくれるところもあるようだが、不利になる場合が多そう
- 持ち家購入して入居日が応募日すぎてる..とかだとやりきれない
持ち家購入派なら、子供を考える前に余裕を持って住居を構えるのがいいと思います。 ちなみに、親の住所から近場に住んでしまうと、点数が下がります。自分たちはこれに応募時に気づき、親が高齢で子供を預かることが出来ないという説明を応募書類に添付しました。
ジーナの本には、夜ちゃんと寝るために子供の寝室を用意し、真っ暗にして寝かせる必要が有ると説いています。 僕たちはリビングのすぐ横に子供の寝室が作れるような家を探しましたが、そうすると夜中に大人が自由に活動できないという問題があります。難しい。 その後、最近引っ越したときは子供部屋をリビングから離しました。案外、産後直後から一人で寝かせていても大丈夫だったかもしれない。ベビーモニターとかあるし。
参考にした本のところにもありましたが、とにかく子供に寝てもらうことが大事です。 で、いろいろやってみるのだが、結局何が効いたのかわからないw 3ヶ月位試行錯誤してましたが、子供の体力がついてきて睡眠時間が伸びて初めて落ち着いてきた感じです。 うちは最初は母乳とミルクの混合で、1ヶ月位から母乳のみにしました(軽めに産まれたのでそれを補う意味でミルクを使っていました)。ミルクだと飲んだ量が客観的にわかりますが、母乳だとそれがよくわからない。そういったことも当初ストレスになっていましたが、頑張るしかないです。 ジーナ式では非推奨ですが、うちは母乳が眠りスイッチなので、母体に負担がかかりやすかったです。ジーナ式を頑張りすぎず実践しようという合意の上でそうなっていったのですが、頑張ってくれた妻には感謝しかありません。
うちの子は肌が弱いのか、産まれたすぐ後から顔の湿疹がひどかったです。 色んな考え方があるみたいですが、小さい頃は肌をきれいに保たないと肌が強くならないらしい。なので、ステロイド系も使ってきれいに整えていくほうがいいみたいです。はじめにかかった医者が保湿でいい派だったので、通院先を変えてからは肌の状態はわりとよくなりました。 あと、風呂を朝から夜に変えても多少改善した気がします。
以下、個人的に気に入った商品を並べておきます。
- コンビのレンジ哺乳瓶洗浄容器
- これは使い勝手が良かった
- 2つ買ってローテーション回してました
- 桶谷式の母乳相談室哺乳瓶+乳首
- よくわからないものの、まぁこれ選んどけばいいんだろう
- リッチェルの製品いろいろ
- リッチェル ふかふかベビーバスW
- リッチェル ひんやりしないおふろマットR
- 特にお風呂系はとても役に立ちました。考えられててとてもよい。安いし。
- ベビービョルンのベビーシッターバランス
- このバランサー(バウンサー)に乗ると、たいていうんちをしてくれる。
- うんちについて書き足しておくと、うちの子は産まれてすぐの頃は僕が抱っこすると結構うんちをしていたw 揺らし方の問題だろうか。自分に向き合うよう抱いていた。バウンサーの寝方に似ているので、態勢が効果があるのかもしれない。
- 夜寝る前にバウンサーに乗せると(18:00くらい)、うんちをしてくれることが多かった。それでスッキリして寝れる。出ないときは遅くまでぐずることが多かった。
- バウンサーでうんちをすると、高確率で背中から漏れるのが難点(^o^;) ノウハウはあるようだ。
- かよこ本には、おむつを外したタイミングでうんちをするようにトレーニングしろとあったが、なかなか難しいと思う。
- まぁ他のバランサーでもそうなんだろうw リッチェルのとか安い。
- http://tyk-systems.com/bauncer/bauncer.html こんなノウハウが有るくらいだから、効能は一般性がありそう。
- このバランサー(バウンサー)に乗ると、たいていうんちをしてくれる。
以上、ひとつの参考として役に立てれば幸いです。 何はともあれ子供は育ってくれますし、時間が解決するという考え方もひとつの救いかもしれません。 そんな中で重要だったのは、夫婦間の意思疎通でした。これは自力でなんとかできるので。頑張ってくれている妻にはほんとうに感謝です。 そして、リモート作業や時間をずらした勤務を可能にしてくれている会社、チームにも心底感謝しています。 振り返ると、本当にあっという間の9ヶ月でした。でもまだスタート地点に立ったばかりなんだろうな、と。 娘の健やかな成長を願ってやみません。そして、これからも家族みんなで日々の生活を楽しんでいきたいと思います。