- QMK の開発時に VSCode で補完が適切に効くようにするツール
- qmk generate-compilation-database コマンドと違い、keymap.c でも適切に動作する
最低限の設定を記載した $QMK_ROOT/.vscode/c_cpp_properties.json を事前に作成しておく
以下は Windows の例
{
"configurations": [
{
"name": "Win32",
"intelliSenseMode": "clang-x64",
"compilerPath": "C:/QMK_MSYS/mingw64/bin/avr-gcc.exe",
"cStandard": "c11",
"cppStandard": "c++17"
}
],
"version": 4
}
- (rules.mk等を編集した場合) qmk compile を実行
- update_qmk_c_cpp_properties.py を実行
実行すると、$QMK_ROOT/.vscode/c_cpp_properties.json に適切な定義が挿入される
変更のたびに上記 1, 2 の手順を実行する必要がある
- update_qmk_c_cpp_properties.py を --watch オプション付きで実行
- (rules.mk等を編集した場合) qmk compile を実行
以降は qmk compile のたびに自動で更新される
- -kb, --keyboard (必須)
- キーボードを指定
- qmk コマンドに渡すものと同様
- -km, --keymap (必須)
- キーマップを指定
- qmk コマンドに渡すものと同様
- --watch
- 更新検知モード
- watchdog の事前インストールが必要
- pip install watchdog