- ユーザとの相互作用の境界となる層
- アプリケーション層の一部なのか別個のレイヤなのか諸説あり
- ユーザーに情報を提示して、ユーザーの操作やコマンドの解釈を担うレイヤー。 DDDでは、このレイヤーにビジネスロジックを組む込むことを皮肉を込めて「利口なUI」というアンチパターンとしており、避けるべきパターンである。
- ドメインオブジェクトを操作することで、ソフトウェアが果たすべき仕事を実現する層
- アプリケーションが行うことになっている仕事(ユースケース)を定義し、その仕事をドメインレイヤーのオブジェクトが解決するように指揮(orchestrate)するレイヤー。このレイヤーもビジネスロジックは含まず、実際の処理はドメインレイヤーに委譲して調整役を担う。