KENT BECK 2016年6月7日
オリジナル:https://www.facebook.com/notes/kent-beck/mastering-programming/1184427814923414
達人プログラマを数年間見つづけて、彼らのワークフローにある共通するパターンを観察することができた。熟練の職人プログラマを数年間コーチし続けて、そのようなパターンが欠けていることを観察することができた。これらのパターンを導入することで何が起こるかを見てきた。(訳注:「達人→master」、「職人→journeyman」)
効率的なプログラマが貴重な時間を最大限に活用する方法がある。ここでのテーマは、頭脳をスケールすることである。職人は、一度にたくさんの問題を解決することで、より大きな問題を解決することを学ぶ。達人は、一度に少ない問題を解決することで、より大きな問題を解決することを学ぶ。小さな問題をまとめて解決するのではなく、問題を分割し、個々の解決方法を統合することに知恵がある。